アパレルプレスのお仕事・年収・転職事情

アパレルプレスの仕事とは

アパレルプレスとは自社のブランドのイメージを対外的にPRする仕事です。

具体的には、

  • 雑誌やウェブサイトなどの広告媒体やカタログ、顧客へのDMの作成
  • TV・雑誌などへのスタイリストを通じて商品を貸し出し(リース)
  • 展示会やファッションショーなど、バイヤー向けの販促イベントの企画運営
  • 取り上げられた雑誌やTVなどの情報のショップへの周知

などが挙げられます。

アパレルプレスになるためには

プレスは基本的には1ブランドに1人しかいないので、そもそも求人の数が少なく、また、その華やかなイメージから人気も高く、かなりの狭き門と言えます。

新卒でプレスに採用され、アシスタントプレスとして経験を積みながらプレスへと昇格するパターン以外に、プレスになるための代表的な道筋としては、以下ようなものがあります。

社内の別の職種からプレスになる

アパレル企業ではショップ販売や営業、商品企画などさまざまな職種からプレスになるケースがあります。まずは、会社に入社し、普段からプレスへの志望を上司などに伝えておくことでチャンスを待つ方法です。

他業界のプレス職やファッション雑誌の編集者から転職する

プレスは専門性の高い職種であり、他業界であってもその経験は評価されやすいです。
また、ファッション雑誌の編集者もアパレル業界への知識や、人脈といった点をプレス職に活かすことができるため、歓迎される傾向にあります。

未経験からの転職は難関

未経験からアパレルプレスを目指すことはもちろん簡単ではありませんが、例えば現在のショップ販売の仕事をしているのであれば、SNSを利用してショップの情報発信をし成果を出すなど、プレスに関わるようなやっておくことで道が開ける可能性もあるため、今できることをやりながら、諦めずに未経験可のプレスの求人を待つ方法もあります。

なお、未経験の場合、まずはプレスの経験を積むために正社員採用に限定せず、契約社員や派遣社員であっても良しとする柔軟さも必要でしょう。

アパレルプレスの平均年収

アパレルプレスの平均年収は20代後半で300万円台後半、30代前半で400万円台前半、30代後半で500万円強程度です。

アパレルプレスの転職のポイント

プレスとして求められるスキルは、社内外との折衝能力やプレゼンなどのコミュニケーション力、イベントや販促に関わる企画運営力、広告媒体政策や写真撮影にかかわるディレクション能力などです。

また、インポートブランドの場合、それに加え語学力も必須であることがほとんどです。

これらのスキルを活かし、具体的にどのような成果を挙げたのかが、職務経歴書でアピールすべきポイントです。

また、プレスはそのブランドの顔という側面があるため、面接の際にはそのブランドの雰囲気やテイストにあったコーディネートをするように心がけてください。